6月21日(土)、東海市創造の杜交流館 南館・映像ホール2にて、文章を短く伝えるポイントを学ぶ講座が開催されました。講師は、地元ケーブルテレビ局で地域ニュース番組の記者である細井映里さんに担当していただきました。

◆実際に細井記者が取材したニュースを視聴
細井さんは、知多メディアスネットワーク株式会社が放送する「メディアスエリアニュース」の記者です。この日は、細井記者が取材した映像を視聴しました。細井記者は、1人でカメラを撮影しながら、原稿を作成するときに必要な情報も同時に集めていく事を話してくれました。

▲写真:講師の細井映里さん(メディアスエリアニュース 記者)
◆参加者の最近あった事を原稿にしてみる
細井記者から、ニュース原稿は「いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように」を入れるようにしている説明がありました。参加者も最近あった出来事をニュース風にまとめて、各自発表しました。

◆SNSの記事やチラシ原稿作成の質問をいただきました
細井記者から、例文も用いて文章を短くしても、しっかり伝わるポイントを教えていただきました。参加者からは、「SNSの文章がまとまらない」や「イベントチラシの文章の言葉選び」など、具体的な質問をいただきました。


◆スマートホンでニュース映像を撮影
参加者はスマートフォンでの撮影テクニックを学んだ後、創造の杜交流館のニュース原稿を作成しました。自身が作成した記事に合うように、スマートフォンで館内を撮影しました。



◆ワークショップの様子をニュース取材していただきました!
実際に、「メディアスエリアニュース」にて当日の様子を取材していただき、放送されました。
▼「メディアスエリアニュース」webサイト

◆参加者アンケートより
・具体的にわかりやすくて、すぐに使えるものだからとても良かったです。
・現役の記者さんから直接教えてもらえる貴重な機会をありがとうございました。
・相手に伝える際の文章の作成について大変勉強になりました。
・映像撮影は想定外だったが、とても学びがあった。文章についてももちろん勉強になった。仕事に活かしたい。