1本の長編映画を見るのとは少し違い、1回の上映で複数の短編映画をお楽しみいただけます!
それぞれ異なる監督/キャストによって制作された作品をテーマに沿って組み合わせて上映します。
これまで知らなかった映画や、新しい映像作品との出会いをお楽しみください。
※1テーマ毎に映画の鑑賞料金がかかります
※各プログラムは複数の短編映画を組み合わせた上映となります。
※上映開始後の入場については、当日のスタッフの案内に従ってください。
※上映作品・上映時間・スケジュール等は変更となる場合があります。
■上映スケジュール

■上映テーマ
1.ほんわかする気持ちになる 約52分/全2作品
★スタッフイチオシ
『青森さんちの祝日』26分
この家族、今日もうるさくて愛しい

久しぶりに長女・はち子が帰省した、連休中の青森家。迎えたのは、生真面目な長男・一番と、家庭的で穏やかな次男・深雪。そして、「話がある」と家族を集めた三男・十三は、早朝バイトに出かけたまま不在だった。 「まさか大学を辞めるんじゃない?」――家族の心配が膨らむ中、ようやく帰宅した十三の隣には、なぜか、はち子の大学時代の同級生・乾くんの姿が。 どこか噛み合わない会話と、ゆるくて愛おしい家族の空気に思わず笑ってしまう、鹿児島発のほのぼのコメディ。鹿児島の美しいロケーションも見どころの一作
『東京ブラッディベリージュースインシデント』23分
女子高生のジュース屋台につどう個性的な面々

画面バキバキのスマホの修理代を稼ぐため、幼馴染であるこーだいの協力を得てフレッシュジュースの屋台をはじめた女子高生・りりは。 20杯売ればスマホが直せると計算するが、積極的に売る気もなさそうに見える。 しかしそこへある一組のカップルがやってきて…。さらにもう一組も。 個性的な登場人物たちが繰り広げる噛み合わない会話やコミカルでもあるストーリーに思わず、ほっこりしてしまう。
2.また頑張る気持ちになる 約47分/全3作品
『ミッドナイトチャレンジャー』10分
「俺はまだイける気がする」 50男が見つけた青春

主人公は、物腰の柔らかい、仕事熱心で真面目な中年男。1人息子は中学生になり、家族全員で過ごす機会も減りつつある。 そんなある日、いつものように車の中で昼ごはんの手作り弁当を食べていると、公園でバスケットを楽しむ若い2人組を見かけた。 そして何かに導かれるように、男は突然バスケットを始めた。 仕事の合間にYouTubeを見たり、公園で見かけた2人組にドリブルのコツを教えてもらったり。 男は毎晩仕事が終わると公園へ向かい、1人でコツコツと練習するようになる。 けれど膝は痛いし、思うように上手くならない。ある晩、心配した妻が初めて公園に様子を見に来た。 男は妻に、あるお願いをする…
『夏菜子、帰る』18分
地元に帰って再会したこの男性…誰だっけ?

画家を志して上京するも芽が出ずにいた夏菜子は久しぶりに故郷へ帰省し、実家でだらだらと過ごしていた。母の使いで訪れたコインランドリーで、久しぶりに学生時代の同級生である透と再会を果たす。とはいえ、親交もなくただのクラスメイトというだけの2人の会話はかみ合わず、気まずい空気が流れる中、夏菜子のスマホに届いたコンクール落選の通知。透はそんな彼女を見て、ある“お願い”をするのであった。
『位置について、』16分
夢のため海外に行く妹と家業を継ぐ夢を失った兄

かつてギタリストとして活躍していた神山士郎は、親の後を継いで銭湯「有馬湯」を営んでいた。妹の結衣は自分の夢を叶えるため海外留学に出発しようとしている、まさにその日、希望にあふれるはずの結衣の心残りは、日本に残していく兄と、病気の母親のこと。 士郎に言いたいことがある結衣、結衣に言いたいことがある母・佐奈子。そんな日に限って、有馬湯に訪れる個性豊かな客の数々。 お互いを思いつつも不器用な兄妹の慌ただしい一日が始まる。
3.ロケ地を旅したくなる 約48分/全2作品
『山のあなた』15分
雪原の果て、生と死をめぐる寓話

冬空の雪原を、何の装備も持たずただ一人で越えようとする青年。道中、彼は古びた車に乗る老人と出会う。 互いに名も行き先も語らぬまま、二人は不思議な静けさの中で時を共にする。 やがて、わずかな言葉と沈黙のなかで、それぞれが自身の過去と向き合い始める。 山の向こうにある”幸せ”を求める旅の果てに、彼らが辿り着くのは現実か、それとも一ー。 生と死の境界を揺らす、寓話的な邂逅の物語。 数多くの作品に出演する若手俳優・東龍之介と名バイプレイヤー・酒向芳の演技も見どころ。
★スタッフイチオシ
『漂流ポスト』30分
亡くなった大切な人を想い起こす心の再生の物語

東日本大震災で親友の恭子を亡くした園美は、心のどこかで死を受け入れられず日々を過ごしていた。ある日、学生時代に恭子と埋めたタイムカプセルが見つかる。中には『将来のお互い』に宛てた手紙が入っていた…。蘇る美しい思い出と罪悪感。 過去と向き合う中、震災で亡くなった大切な人へ届けたい言葉・伝えることができなかった想いを綴った手紙が届く【漂流ポスト】の存在を知った園美は、心の復興を遂げることができるのか・・・ 多数のメディアに取り上げられ、人々の心を揺さぶった「漂流ポスト 3.11」が全面協力した作品。